小さなLED付きプライスカード...page.3/4


製作手順

1.回路基板の製作
2.スタンドのハンダ
3.プログラム書き込み
4.電池ボックスとLEDの配線確認
5.プライスカードの貼り付け

の順でご紹介いたしますが、製作のページを全て閲覧されてから取り掛かって下さい。



1.回路基板の製作

【重要】
※1.絵解き図は全て部品実装面から描画しています。
※2.ビニルコードによるジャンパー配線は3本あります。パーツ実装面で施すことを奨めます。
※3.基板用ネジ止式端子台のリード線は必要に応じてヤスリで細く削っておきます。
※4.基板用ネジ止式端子台の配線挿入口の方向に注意して下さい(図の黄色の矢印を参照)。



両面スルーホールのユニバーサル基板はハンダの量が少ない程度で充分です。
「もっとハンダを盛りたいなぁ」と作業していると反対側に多量のハンダが流れていることがあります。
ハンダ後は反対側のランドも確認しましょう。
特に、ICソケットの根元に大量にハンダが流れてしまい、ショートしていないか確認しておいて下さい。



パーツ配置のイラスト





ハンダ面のイラスト(パーツ取り付け面から描画)
オンマウスで画像が替わるよ!





3本のジャンパー配線を施す(パーツ実装面で行なうこと)。





ジャンパー配線の部分は、パーツの余ったリード線でも配線が可能です。
これは、私は両面スルーホールのユニバーサル基板の配線が苦手だからです。





基板用ネジ止式端子台のリード線が太くて基板の
穴に挿入できない場合は、ヤスリで細くしておく。










2.スタンドのハンダ

ここでは、プライスカードとして完成したときに、平らな場所に置く使い方で記述します。

スタンドには太さ0.8mmのスズメッキ線を利用しました。
その様子を下に絵解き図で示します。

ハンダ部分は多少ストレスが加わる場所なので絡げてからハンダするといいでしょう。

スタンドの素材はスズメッキ線を利用しましたがその他の素材をいろいろ考えてみて下さい。












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