ポータブルMP3プレーヤー...page.5/8


3.プリント基板のパーツ実装

プリント基板を自作された場合は部品面のシルク印刷は困難ですから、絵解き図をよく見てパーツを配置して下さい。



絵解き図では部品は記号でしか表現していませんので、回路図を参考に間違えないようにして下さい。

ICソケットを取り付ける前に、スズメッキ線のジャンパー配線を施して下さい。





(1)表面実装パーツの取り付け
面実装のMCP1252-33X50I/MSとVS1011Bはプリント基板の裏面(銅パターン)に取り付けます。
取り付け方向に注意して、銅パターンとピッタリ一致するように配置してハンダしましょう。
MCP1252-33X50I/MSは小さすぎてハンダゴテのコテ先にくっつかないようにピンセットで押さえながらハンダしましょう。
ハンダの仕方については各自にお任せしますがフラックスは欠かせません。
取り付け後はルーペで確認して異常がなければ次の作業に移って下さい。
【参考URL-1】電子工作の実験室
【参考URL-2】電子工作の実験室

この作業が上手くできれば90%以上は成功したと言えます!






 




(2)スズメッキ線によるジャンパー配線
部品実装面では必ず先にスズメッキ線のシャンパー配線:7箇所を施して下さい。
これはICソケットの下にジャンパー配線を施すレイアウトにしたためです。





(3)ICソケットの取り付け
ICソケットにも切り欠きがあるので絵解き図と同じ向きにして、PIC18F252の逆付けを防ぎましょう。





(4)抵抗の取り付け
1/8W(1/6W)の抵抗はカラー表示が見にくい場合があるのでルーペやテスターで確認しましょう。
15Ωと1MΩは抵抗値は全く違うものの、カラーの帯がとても似ているのでご注意下さい。





(5)集合抵抗・発振子の取り付け
集合抵抗の方向に注意して下さい。
RA1の型番は見えますが、RA2の型番はICソケットに隠れて見えないでしょう?





(6)ショットキーバリアダイオードの取り付け
取り付け方向に注意します。





(7)コンデンサの取り付け
タンタルコンデンサ、電解コンデンサの極性に注意して下さい。
いずれも新品時は、長いリード線がプラス極です。尚、C2は積層セラミックの1μFです。





(8)トランジスタ、発光ダイオードの取り付け
Q1:2SA182と、Q2:2SC1815Yの取り違いをしないように!
発光ダイオードの向きも注意。






トランジスタは足を広げて取り付けるが、トランジスタの根元から曲げるのは厳禁!!!
ラジオペンチで丁寧に曲げ加工すること。高さ制限は12ミリです。




(9)コネクタの取り付け
予め7ピン(計14ピン)分に加工しておく。




   

私は、ニッパでカットして、ヤスリで仕上げた。




(9)リード線によるジャンパー配線
2箇所のジャンパー配線を施します。







基板の完成写真です。







トランジスタのリード線は根元で曲げないこと。
クラックが生じる恐れがあるためです。







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