ステッピングモーターを使った温度計...page.6/7


3.プログラムの書き込み

tmp_meter.zip



上のファイルの中のtmp_meter.hexファイルをPICライターで読み込むと、プログラム領域とEEPROM領域にデータが入りますので全てデバイスに書き込んで下さい。
コンフィギュレーションビットは、2FE2、3FFFです。


EEPROMアドレスの変更で、貴方の目的に合わせた設定に仕上げて下さい。



4.EEPROMアドレスマップ

アドレス 初期値 設定方法 活用方法
0x2100 46 設定値(10進数)+50〔℃〕 スケール初期設定の基準温度。初期値は20℃
設定例)
10℃・・・3Ch
25℃・・・4Bh
※スケール初期設定時、L設定の温度は当設定値より10℃低い温度になります。
0x2101 5A 設定値(10進数)+50〔℃〕 温度スケールの最高温度の設定。初期値は40℃
設定例)
50℃・・・64h
35℃・・・55h
0x2102 28 設定値(10進数)+50〔℃〕 温度スケールの最低温度の設定。初期値は-10℃
設定例)
-20℃・・・1Eh
0℃・・・32h
0x2103 0A 設定値(10進数)〔mS〕 ステッピングモーター速度(1パルス当たりの時間)。数値が上がると遅くなる。
初期値は10ミリ秒
※05h〜20hの間で試してみて下さい。
※速度を上げると電源電圧によっては脱調を起こしやすい。
0x2104 28 設定値(10進数)×50〔mS〕 温度計測の間隔時間。最大はFFhの12.75秒まで。初期値は2秒
設定例)
0秒・・・00h
1秒・・・14h
5秒・・・64h


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