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2.回路基板の製作

以下の絵解き図は何れも部品実装面から描画したものです。
「この部分は失敗しそうだな」という箇所を事前に意識しておくといいです。
また、回路基板の製作でも何処から手を着けたらいいのか判らない場合は、頭の中で手順をシミュレートしてメモに書き出して高効率な自分なりの作業リストを作成するといいでしょう。
メッキ線によるジャンパー配線箇所(4ヶ所)はコンデンサや抵抗の取り付け後に切り落としたリード線を利用します。

ビニルコードのジャンパー配線(6ヶ所)を施しますから途中をよく見てみて下さい。








絵解き図に記載している記号は以後の説明で配線する箇所になります。




上図は回路基板上の概要です。




電子工作は趣味ですからタバコやコーヒーでも飲みながら、ゆっくり丁寧に作業しましょう。








ところどころでハンダを施していない部分があるのが判るでしょうか?
これは、次で説明するビニルコードによるジャンパー配線を行なうためです。

ここまで作業が済みましたら、下表に従って6ヶ所をジャンパー配線して下さい。

A<=====>PIC16F877A:19ピン
B<=====>PIC16F877A:20ピン
C<=====>PIC16F877A:21ピン
D<=====>PIC16F877A:22ピン
SC<=====>PIC16F877A:3ピン
SD<=====>PIC16F877A:4ピン







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